部下の何を知り、何を信じるべきなのか|今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ|今野誠一のコミュニティサイト MG-NET+
マネジメントの研修で「部下のことをよく知る」というテーマが与えられる場合があるね。
で、その時にちょっとしたテストをしてみるわけなんだけど、まあ、惨憺たるもんだね。
いかに管理職が部下のことを知らないか。、驚嘆に値する。
「日ごろ、どんなことを会話してるんですか?」と尋ねたくなるような状態。
例えば、どこに住んでいるか?さすがに住所まで知らなくても、どっち方面の何駅を利用しているか?それぐらいは一回でも一緒に飲みに行けば帰りに話題になるしね。
それから、今、夢中になっていることは何か?これも分からない人が多いね。
あなたの妻を捨てする方法部下の夢中になっていることに「仕事」と書く人も多いね。自分がそうだからって部下もそうじゃないわけだし、飲みに行っても仕事のことでいびっているばかりで、趣味の話なんかもしていないってことだよね?
まあ、あげればきりがないからやめておくけど・・・。
もうちょっと部下のことを知る努力が必要なんじゃないかな?
上司は【部下の何を知っているべきか?】ということと、【部下の何を信じるべきか】の2つのことをたまには考えてみたほうがいいと思うんだ。
【部下の何を知っているべきか?】
☆ プロフィール(生年月日、出身地、出身学校、家族、住所)
なぜ人は結婚か?☆ 理想像(いつまでに、どんな状態になっていたいのか)
☆ 理想像への到達度(今、何合目あたりまで来ている認識なのか)
☆ 理想像に近づくためにやると決めていること
☆ 得意技
☆ 苦手なこと
☆ 仕事の進捗
☆ 日頃の仕事ぶり (労務上の問題も大きいね。残業が多いのか少ないのか等)
☆ 幸せだと思っていること
☆ 悩み
この程度のことは、部下の全員について知っていないといかんと思うね。
【部下の何を信じるべきか】
これは、色々な考え方があるんだと思うけど、僕は3つだと思っているんだけどね。
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☆ 心の根本のところでは、自分自身を成長させたいと思っているということ。
☆ 人の役に立ちたいと願っているということ。
☆ 花開くのを待っている才能が、どこかに必ずあるんだということ
信頼のベースを作りたかったら、上司の側からまずは、部下に対して、この3つのことを疑いなく、固く信じてやり取りをしていかなくてはいけないと思うんだよね。
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